あなたはどうする!災害時の対応方法

一時の被害だけではない「火山噴火」

噴火直後は

火山噴火の災害では、噴火直後の被害と噴火後に広がる二次災害に分けられます。
噴火直後の被害では、噴火口からの隕石落下、火砕流や溶岩流、融雪型火山泥流といったものが挙げられます。

噴火が間近の活火山には噴火警報が出され、立ち入ることが出来ない様になります。
しかし、噴火の規模までは予想できない為、警報が出された際には最低でも火口から5km程度の避難をお勧めいたします。

大きな隕石以外にも、小さな隕石も多く降り注ぐ事が予想されるため、距離をとったら、必ず屋内に避難するようにしましょう。

溶岩流は比較的スピードは遅く、人の足でも回避は可能ですが、火砕流は時速数十キロものスピードで押し寄せてくるため回避は不可能となります。

長期間にわたっての被害

次に、噴火からある程度の時間が経っても解消されづらい火山噴火による2次災害に関して説明していきます。
火山噴火による2次災害の主な要因は、「火山灰」と「火山ガス」です。

「火山灰」は噴火後数十キロ~数百キロの範囲まで降り注ぎ、農作物への被害や、交通への影響、家屋の倒壊、航空機などのエンジントラブルの原因などの被害をもたらします。

「火山ガス」は、マグマに溶けている二酸化炭素や二酸化硫黄、硫化水素といった成分が水蒸気に混じり気化したものです。
これらの成分には人体へ有害物も多く、過去には死亡例もあります。
特に「火山ガス」による被害が出た際には、その被害が解消されるまでにン外期間を要し、過去の三宅島の噴火では4年半もの避難生活が住民に強いられたのです。


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